実は薄毛やAGAは生活習慣病なんです!

さて、AGA(男性型脱毛症)の詳細は次章以降で詳しく説明するとして、私たちは日頃からどのようなことに気をつけていればAGAを予防することが可能なのでしょうか?
AGAを引き起こすリスクを高めるのが、頭皮付近の血流量の低下だと考えられています。
毛髪は毛根細胞で作られる毛髪細胞によって下から押し上げられるようにして伸びていきます。
毛根細胞も人間の体を構成する器官の一つですから血液から必要な酸素と栄養素を吸収しながら活動しています。
つまり、頭皮付近の血流量が低下すると毛根細胞では十分な酸素と栄養素が補給できないため弱っていってしまうというわけですね。
では何が頭皮付近の血流量を下げてしまうのでしょう?
それには生活習慣病が大きく関係してきます。
高血圧症や動脈硬化症に代表される生活習慣病ですが、その多くは血管性の疾患になります。高血圧症とは血管内の内圧が上昇して血圧が日常的に高くなる病気ですし、動脈硬化症は血管の機能そのものが低下し血流量が低下してしまう病気です。
他にも血糖値が上昇することで血液の粘度が上がり血流量が低下する糖尿病や血中のコレステロール値が上昇することで血流を妨げる高コレステロール血症に加え、寝不足や精神的なストレスなども血管を収縮させて血流が下がるので同様のリスクがあると考えられますね。
これらの生活習慣病を発症したり、その傾向が高まることで頭皮付近の血流量が下がり、薄毛やAGAを発症しやすくなるので、広義に考えれば薄毛やAGAも生活習慣病の一種と考えて差し支えないでしょう。